高橋一生、飯豊まりえらが出演する「岸辺露伴」シリーズのサウンドトラックが、10月25日(水)にリリースされる。
「ジョジョの奇妙な冒険」スピンオフの実写化「岸辺露伴は動かない」と映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。
高橋さん主演で2020年にドラマ化、3期まで放送され、ギャラクシー賞テレビ部門2021年1月度月間賞を受賞。「Amazon Prime Video」でも配信がスタートした。ドラマシリーズのキャストとスタッフが再集結し、製作された映画は、5月に公開され、興行収入12億円を超すヒットに。先日、こちらも「Amazon Prime Video」にて配信がスタートした。
シリーズの音楽を共に担当しているのは、音楽家・文筆家として才能を発揮している菊地成孔と、菊地さんの私塾「ペンギン音楽大学」の生徒の中で、特に優れたセンスや技術を備えたメンバーによるギルド的なクリエイター集団「新音楽制作工房」。
収録内容は、ドラマと映画から未使用楽曲含めた全曲を網羅。弦楽器による不協和音やノイジーなサウンドを始め、楽曲を余すことなく収録。第7話「ホットサマー・マーサ」のエンディングで流れた古川琴音によるハミング曲も完全版として収録し、映画の長唄と三味線、ガムラン、アナログシンセによるセッションレコーディング版(約15分)を収録。
ボーカロイドを用いた印象的なメインテーマ「大空位時代」は、ドラマ版と映画版の両方を収め、2枚組・総時間155分という豪華コンプリート盤となっている。
また本作は、黒箔を使用した三方背BOX、ヘブンズ・ドアー型ブックレットに掲載された菊地さんの約4000字に及ぶライナーノーツ、そしてドラマ・映画共に未公開写真を含む24Pのフォトブックが同包されている。
「岸辺露伴は動かない/岸辺露伴 ルーヴルへ行く」オリジナル・サウンドトラック【完全生産限定盤】は10月25日(水)リリース。
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