宮崎駿監督10年ぶりの最新作『君たちはどう生きるか』が、7月14日(金)の公開から7月17日(月・祝)までの4日間で、観客動員135万人、興行収入21.4億円を突破した。
この数字は、2001年公開の宮崎監督作品『千と千尋の神隠し』の初動4日間の興行収入を超えるもの。2013年7月20日(土)公開の前作『風立ちぬ』との興行収入対比では150%を超える好発進となっている。
宮崎駿が原作・脚本・監督を手掛けた本作は、監督が少年時代に感銘を受けた書籍「君たちはどう生きるか」からタイトルを採用し、まったく別のオリジナルストーリーとして完成させた冒険活劇ファンタジー映画。
山時聡真、菅田将暉、柴咲コウ、あいみょん、木村佳乃、さらに木村拓哉、大竹しのぶらが声優として出演し、米津玄師が主題歌「地球儀」を書き下ろしている。
『君たちはどう生きるか』は全国にて公開中。