「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の最終章となるシーズン5に、『プレデター:ザ・プレイ』のダン・トラクテンバーグ監督が起用されたことが分かった。Netflix公式関連サイト「Netflix Tudum」が発表した。
トラクテンバーグ監督は2016年に『10 クローバーフィールド・レーン』で長編映画監督デビュー。昨年配信された『プレデター:ザ・プレイ』が高い評価を受け、主演のアンバー・ミッドサンダーと共に一気に知名度を上げた。テレビでは「ブラックミラー」(シーズン3・第2話「拡張現実ゲーム」)、「ザ・ボーイズ」(シーズン1・第1話)のメガホンを取ったこともある。「ストレンジャー・シングス」シーズン5で、どのエピソードの監督を務めるかはいまのところ明らかになっていない。
1981年生まれのトラクテンバーグ監督は、本件を取り上げた記事をリツイートし、「私にとって、すべてが始まった場所に戻る…80年代だ」とコメント。ファンから「全話で最もよいエピソードを撮ってくれると信じている」「あの世界観の中で、あなたがどんなことをしてくれるのか楽しみだ」「おめでとう!」「ますます観るのが楽しみになった」などのメッセージが寄せられている。
「ストレンジャー・シングス」シーズン5は、全米脚本家組合のストライキにより製作を中断しており、配信開始日は未定。