Amazonドラマ版「トゥームレイダー」の脚本を手掛けるフィービー・ウォーラー=ブリッジが、同作品への意気込みを「Vanity Fair」誌に語った。
「ボンド(『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』)の脚本を書いて、インディ(『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』)に俳優として出演して。これってまさに、女性のアクションキャラクターを手掛けるために築き上げてきたものなのではないかと感じています」と、近年の携わってきた作品を生かして準備万端だと語るフィービー。
「私が学んできたすべてのこと、大好きなキャラクターを取り入れて、ちょっとした90年代のバイブ(雰囲気)を思い出させるようなアクションシリーズを、もし私が先導できたら? 自分が何をすべきかわかっていると思えるのは、すごく良い気持ちですね」とドラマ版「トゥームレイダー」に関する構想を明かした。
10代の頃、「トゥームレイダー」のゲームにハマっていたというフィービーは、ドラマで「デンジャラスでエキサイティングなことができたら。(主人公の)ララを愛してくれている観客はすでにいるし、これからもそうであってほしいと思っているんです」と話した。
ツイッターでは「期待しているよ!」「90年代の雰囲気!?」「フィービーの他にこれができる人はいない!」などの声が寄せられている。