ジェームズ・ガンが監督と脚本を担当する『Superman: Legacy(原題)』で、スーパーマンとロイス・レインを演じる俳優が決まったようだ。
ガン監督は、「The Hollywood Reporter」が「スーパーマンはデヴィッド・コレンスウェット(『Pearl パール』)、ロイス・レインはレイチェル・ブロズナハン(「マーベラス・ミセス・メイゼル」)に決定した」と報じた記事をツイートし、「正確だ!(彼らはすごい俳優というだけではなく、素晴らしい人たちなんだよ)」と認めた。
今月中旬、ガン監督が行ったスクリーンテストには、スーパーマン/クラーク・ケント役にデヴィッドのほかニコラス・ホルト(『ザ・メニュー』)とトム・ブリトニー(『グレイハウンド』)、ロイス・レイン役にレイチェルのほかエマ・マッキー(「セックス・エデュケーション」)、フィービー・ディネヴァー(「ブリジャートン家」)が参加したという。
今回のキャスティングに、映画ファンは「彼(デヴィッド)は若い頃のヘンリー・カヴィルにそっくりじゃないか。いいね!」「最高のキャスティング。楽しみ!」「身長が193センチあることはクラーク・ケント役にプラス効果だ」「新しいロイス・レインに私たちのレイチェルを選んでくれてありがとう」などの感想を寄せている。
『Superman: Legacy』は来年早々に撮影をスタート。2025年7月11日全米公開予定。