映画製作・配給会社のA24より、オーストラリア発のホラー映画『Talk to Me(原題)』の新予告編が公開された。
『ミッドサマー』『X エックス』といった、身も凍るようなA24の名作ホラーコレクションにまもなく加わることになる今作。4月に公開された初予告編も大好評だったが、第2弾となる今回の予告編は「恐ろしさがさらにパワーアップした」と話題を呼んでいる。
映画の中心人物となるのは、最近母親を亡くし、その死を引きずっている少女ミア(ソフィー・ワイルド)。「Talk to Me(私に話しかけて)」と呼び掛けて握ると死者と交信できる防腐処置が施された「手」の存在を知り、パーティーでその手を握ることに。新しいスリルに夢中になるが、それが恐ろしい超自然的な力を解放してしまう…。
今回の予告編は「手」を握った者の恐怖体験がより鮮明に描かれており、解放してしまった「なにか」に怯え、逃げるというシーンが増えている。
映画ファンからは「今年一番楽しみな映画!」「鳥肌が立った」「実にシンプルなこと。A24の映画だから観ます」などの感想が寄せられている。また、予告編には犬が登場するのだが、「どうか犬が助かりますように」「犬を死なせないで」といった犬を心配する声が多数上がっているのも目を引く。