6月6日(現地時間)、「セックス・アンド・ザ・シティ」(以下、SATC)の放送開始から25周年を迎えた。これを記念してメインキャストのサラ・ジェシカ・パーカー(キャリー)、シンシア・ニクソン(ミランダ)、クリスティン・デイヴィス(シャーロット)がそれぞれのインスタグラムで祝った。
サラはキャリーが愛用していたゴールドのネームネックレスの写真を投稿し、「シルバーアニバーサリー(25年)を迎えました。でも思い出はゴールド」とつづった。
シンシアは初期と現在のミランダの写真をアップし、「このドラマに出る前は、自分の身にこんなに大きく素晴らしいことが起きるなんて考えもしなかった。いまではこの番組がない人生は考えられません」とコメント。
クリスティンはサマンサ役のキム・キャトラルも写っている「SATC」の懐かしい映像に「25年も経つなんて、信じられない。多くの人をつないでくれたこの物語の一部になれて、私は自分のことを世界で最もラッキーな人間だと思っています」とキャプションを添えた。
現在配信中の「SATC」の続編「AND JUST LIKE THAT…/セックス・アンド・ザ・シティ新章」には、「SATC」のメインキャストで唯一出演しなかったキム。現時点ではキムから25周年を祝う投稿はないが、数日前に続編のシーズン2にカメオ出演すると報道された。これを受け、原作者のキャンディス・ブシュネルが興奮。「Variety」誌に「たとえ車の中での1回きりのカメオ出演だとしても、ファンはすごく楽しみでしょうね!」と語った。