アダム・ドライバー主演最新作『65/シックスティ・ファイブ』より特別映像が解禁された。
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本作は、『クワイエット・プレイス』で脚本を手掛けたスコット・ベックとブライアン・ウッズが監督を務め、サム・ライミ製作で贈るSFサバイバル・スリラー。隕石衝突目前の6500万年前の地球を舞台に、アダム・ドライバー演じるミルズが生死を懸けたサバイバルに挑む。
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この度、解禁されたのはスコット・ベック監督&ブライアン・ウッズ監督からの特別映像とインタビュー。映像でスコット・ベック監督は「『クワイエット・プレイス』同様、核となる要素を極限まで高めた」と語り、ブライアン・ウッズ監督は「見えないから怖い。“暗示”はどんな視覚効果より効果的だ」と本作の恐怖についてコメントしている。
スコット・ベック監督はアダム・ドライバーが演じた主人公について「ミルズは宇宙船の操縦士で、低温睡眠状態の人々を乗せて探査に出ています。ミルズは夫であり父親で、この任務を完遂する義務も負っています」と説明。
そして、「アダム・ドライバーのような台詞回しの達人から台詞を取り除き、非常に奥深い内面的な演技をしている彼の姿は、フィルムメイカーとして見ていてとても嬉しいことでした。誰もが知っているとおり、彼は次元の異なる才能を持った人です。その彼に、今まで演じたことのないような役で、こんな風に力を発揮してもらえたなんて夢のようです」と、アダムがミルズを演じてくれたことに感謝していると語る。
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また、本作のプロデューサーを務めたサム・ライミとの仕事について、スコット・ベック監督は「サム・ライミはあらゆる経験をし、多様なジャンルの映画を作ってきた人です。『65/シックスティ・ファイブ』はホラー・サスペンスのジャンルと人物重視のドラマを融合させた作品ですから、撮影した映像を頻繁に見せたりしました。彼の意見はホラーに関するものに限らず、キャラクターのことや、サスペンスやドラマについてなど、いろいろな意見を聞き参考にしました」と、敬愛しているサム・ライミを頼りにしたと話している。
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さらに、ブライアン・ウッズ監督は「サム・ライミの仕事の進め方で素晴らしいと思ったのは、脚本作りの段階でこと細かく精査していくことです。彼のアイデアはものすごく独創的。そして、もちろんホラーに対するセンスも抜群ですから、観客をゾッとさせるようなアイデアはどれも素晴らしい。できるだけ盗み『65/シックスティ・ファイブ』に活かしたいと思ったんです」と、スコット・ベック監督同様、サム・ライミの意見を最大限に盛り込んだことを明かしている。
『65/シックスティ・ファイブ』は5月26日(金)より全国にて公開。