ディズニー&ピクサーの最新作『マイ・エレメント』が第76回カンヌ国際映画祭のクロージング作品に決定。さらにピーター・ソーン監督によるスペシャルアートワークも解禁された。
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ピクサー長編作品としては2009年(第62回)『カールじいさんの空飛ぶ家』、2015年(第68回)『インサイド・ヘッド』、2020年(第73回)『ソウルフル・ワールド』に続き、第76回カンヌ国際映画祭のクロージング作品に決定した本作。
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ピクサー・アニメーション・スタジオのトップ(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)で、過去にカンヌで公式上映された3つのピート・ドクター監督作品以外で初めて選出されたピクサー作品となる。さらに、監督のピーター・ソーンをはじめ、スタッフや声優陣が参加するワールドプレミアの実施も決定し、カンヌの地で世界初上映となる。
さらに本情報と併せて、本作の主人公である、アツくなりやすくて家族思いな火の女の子〈エンバー〉と涙もろくて心やさしい水の青年〈ウェイド〉の姿が描かれたスペシャルアートワークも解禁。
ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の記念イヤーとなるこの夏、だれも知らないイマジネーションあふれる色鮮やかなエレメント・シティでの奇跡の出会い、そして予想できない新たな“もしもの世界”の驚きと感動の物語が、カンヌ国際映画祭を皮切りにして全世界に届けられることとなる。
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■ピート・ドクター(ピクサー・アニメーション・スタジオ/チーフ・クリエイティブ・オフィサー)コメント
今年のカンヌへの復帰はピクサー・アニメーション・スタジオにとって、とても特別なことです。
私たちがようやくパンデミックから抜け出し、ストーリールームやアニメーション制作、ブレインストーミングでまた集まることができ、そしてカンヌの地に戻ってくることができたことは喜びであり名誉なことです。
そして、並外れた素晴らしいストーリーテラーであるピーター・ソーン監督の『マイ・エレメント』はとても面白くて、心に深く響き、率直に言っても観るものを圧倒する作品になっています。
本作は大きなスクリーンのある劇場で映画を楽しんでもらうために制作しました。カンヌ映画祭でワールドプレミア上映されることをとても嬉しく思います。
■ティエリー・フレモー(カンヌ国際映画祭総代表)コメント
長年にわたり、カンヌ国際映画祭は世界中からのアニメーション映画を上映してきました。
ピクサー・アニメーション・スタジオは、ピート・ドクターが監督した『カールじいさんの空飛ぶ家』で2009年のカンヌ映画祭のオープニングを飾り、カンヌの歴史を作りました。それはとても素晴らしいイベントでした。
今年のクロージング作品として『マイ・エレメント』を上映することは、私たちがそれぞれの人生について改めて思いを巡らせるための素晴らしい機会となるでしょう。
『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。
¥5,036
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