キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾『John Wick: Chapter 4(原題)』の最終予告編が公開された。配給会社のライオンズゲートは「ジョン・ウィックは主席連合(ハイテーブル)を倒すための道を発見する。しかし、彼は自由を獲得する前に、世界中に強力な連盟を持つ新しい敵と対峙し、旧友を敵に回さざるを得ない」と説明文を添えている。
最終予告編では、シリーズ初登場となるビル・スカルスガルド、ドニー・イェン、真田広之、リナ・サワヤマらの新シーンが見られる。リナは過激なアクションシーンに挑戦しており、キアヌ演じるジョンが、リナにこてんぱんにやられた男に「アーメン」と祈るほど。
あるシーンでは、砂漠で「ジョン・ウィックが自由と平和を手に入れる唯一の方法は“死”だ」という印象的なことを言われるジョン。「あぁ。いや、違うかな」と返事をし、瞬時に声の主に銃を向ける。
予告編だけでもすでに見ごたえたっぷりな仕上がりに、映画ファンは大喜び。「このシリーズの好きなところの一つは、アクションシーンのコレオグラフィー(振り付け)だね。カット割りが少なくて長回し。めちゃ楽しい!」「全然飽きない映画シリーズの一つ」「真田広之はこのユニバースで最高の追加キャストの一人になるだろう。彼のアクション本当に楽しみだ」と期待の声を上げている。また、予告編の最後に犬が登場することに歓喜の声を上げているファンも。