ディズニー実写映画『リトル・マーメイド』の日本公開日が6月9日(金)に決定した。
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今年、創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー社。そんな記念すべき節目の年に、ディズニー・レガシーを受け継ぐ最高のスタッフ&キャストが、色あせない名作ミュージカルファンタジー『リトル・マーメイド』を実写映画化。
『リトル・マーメイド』は、のちに『アラジン』『美女と野獣』の誕生へと続いていく、ディズニーが第2黄金期へと進んでいくきっかけとなった重要な作品。主題歌の「アンダー・ザ・シー」はアカデミー賞歌曲賞を受賞し、当時のディズニー史上最大のヒットとなった。
アニメーション版でアリエルは、姉妹の中でも最も美しい声を持つ末娘として描かれ、その歌声を聴いた人々を魅了し、またその声が美しすぎるがゆえにヴィランから声を奪われてしまうほど。そんなアリエルの“声”は、キャラクターを表現するに欠かせない要素のひとつ。
今回実写化するにあたり、大規模なオーディションを実施し、新人ハリー・ベイリーを見い出した。かの歌姫ビヨンセも彼女を愛し、自身のアルバムやツアーにも出演させるほどの逸材だ。昨年公開された特別映像では初めて実写版アリエルが登場し、その歌声に称賛の声があふれた。
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音楽は、アニメーション版に続いて巨匠アラン・メンケンが担当、今回は新たなディズニーの音楽も担う新進気鋭の鬼才リン=マニュエル・ミランダが参加。4つの新曲も新たに書き下ろされる。
『リトル・マーメイド』は6月9日(金)より全国にて公開。