ヘンリー・カヴィルが新プロジェクトを発表した。イギリスのゲーム製作会社「ゲームズ・ワーク・ショップ」のミニチュア・ボードゲームシリーズ「ウォーハンマー40,000」を、Amazonで実写化するという。
「私は30年もの間、ウォーハンマーの世界を実写で見るのを夢見ていました。この業界で22年間仕事をしてきたいま、ついにウォーハンマー・シネマティック・ユニバースの実現に導くスキルと経験を手に入れたと感じています」と満を持して夢の実写化に臨むことを表明。
「ウォーハンマーのファンのすべてのみなさん。私たちが大好きなこのIPを尊重することを約束します。みなさんに親しみやすいものをお届けすることを約束します。そして、まだ見ぬ素晴らしいものにできるよう、精一杯努めます」と意気込みをつづっている。
今後はまず映画監督、クリエイター、脚本家探しから始めるといい、「続報をお楽しみに」とファンの期待を高めた。「ウォーハンマー」の公式HPによると、ヘンリーは実写作品の主演と製作総指揮を務めるとのこと。
数日前にスーパーマンとしての復帰がなくなったことを報告し、Netflixの主演ドラマ「ザ・ウォッチャー」も降板。今後の行方に注目が集まっていたヘンリーだが、夢のビッグプロジェクトの実現に向けて歩き出していた。