リタ・オラが、数年前からささやかれているリアーナとの不仲説について言及した。
リタとリアーナは、かつてジェイ・Zのレコード会社「Roc Nation」に所属していたという共通点がある。2015年、リタは「複数枚のアルバムをリリースする契約なのに、1枚しかリリースできていない」として同レコード会社を訴え、法廷バトルを繰り広げた。2016年に両者が和解に至っている。
29日(現地時間)、BBC局の「Louis Theroux Interviews」に出演するリタ。ホストのルイ・セローから「なぜ(あの頃)音楽がリリースされなかったのでしょうか?」と尋ねられ、「わかりません。2、3年ずっとレコーディングはしていたんです。まさにこれからという時でした。MVも撮ったというのに、破棄されてしまったのです。本当に残念だったし、失望させてしまったと思いました」と話しているという。
「すべての楽曲がリアーナのところにいってしまったそうですね」などとリアーナの話題を持ち出し、不仲説についてリタに意見を求めるセロー。すると、リタは「他人のことは話せませんが、世間っていつも女性同士を対立させていると思います。私は彼女を尊敬しているファンに過ぎませんし、これからも常にそうでしょう」と不仲説を否定した。