2016年に公開された本作は、新海誠監督の描き出す繊細な世界観と、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語という予想を覆すストーリー展開が大きな反響を呼び、歴代興収5位(邦画歴代3位)となる250.3億円を記録した。入れ替わってしまう高校生、立花瀧と宮水三葉を演じたのは、神木隆之介と上白石萌音。「RADWIMPS」が担当した音楽も話題となり、「前前前世」をはじめとする主題歌も大ヒットを記録。日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した。
そこで『君の名は。』のキャストやストーリーがおさらいできる人気記事をランキングでご紹介!(2016年01月01日~2022年01月01日の期間の君の名は。に関する記事のアクセス数を元に、独自ポイントで集計したランキングです)
『君の名は。』人気記事ランキング

「今回俳優さんたちとご一緒させていただきましたが、基本的にやることは普段の声のお芝居の現場とあまり変わらなかったので、そんなに戸惑うことはなかったですね。作品の世界観に適合するお芝居をするために、主演の神木さんをはじめ、みなさんが作り上げる空気感に正面から向き合って、同じ場所に立とうとしたら自然とお芝居が出てきたのかなあと思います。でも、普段よりも“同じ場所に立つ”ということはよく考えました」。
こう語るのは、神木隆之介演じる立花瀧の友人・藤井司役の島崎信長だ。
記事を読む

いまや社会現象化となっている新海誠監督最新作『君の名は。』。この度、10月21日より初の海外劇場公開となった台湾にて、歴代邦画興行収入ランキング1位を獲得したことが分かった。
記事を読む

神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみら豪華キャストを声優に迎え、大ヒット上映中の新海誠監督作品『君の名は。』。8月26日より全国301スクリーンで封切られた本作が、公開から28日間で観客動員770万人・興行収入100億円を突破したことが分かった。
記事を読む

気鋭のアニメーション映画監督・新海誠監督の最新作にして、神木隆之介や上白石萌音を声優陣に迎え2016年日本映画界を大いに賑わせた大ヒット映画『君の名は。』が、この度、ハリウッドにて実写映画化されることが決定。
記事を読む

神木さんら登壇陣は涼しげな浴衣姿で登場。神木さんは、新海監督作品について「僕自身、大ファンだった」と語り、念願かなって声優として出演できたことについて「信じられないです! 信じられないくらい嬉しい! ここに立てることが幸せです」と満面の笑み浮かべる。
記事を読む

日本のみならず、海外でも大ヒットを記録している新海誠監督作品『君の名は。』。この度、1月4日より公開を迎えた韓国でも、イ・ビョンホン主演の韓国映画『Master』を2位に抑え、初日の興行収入&動員数で第1位になったことが分かった。公開初日興収は1億突破、動員13万人越えの快挙を達成した。
記事を読む

観客からの「エンディングに関して、最初から決めていたのか?」という質問に新海監督は「決めていました。映画の中で、一度、大きな奇跡を起こしたいと思ってました。現実がハード過ぎるので、願いのような気持ちを込めて、そういう映画を作ろうと思っていた」と明かす。さらに、野田洋次郎の書いたエンディングテーマ「なんでもないや」の歌詞を見て「確信が持てました。洋二郎さんの歌詞があるなら『なるほど』と思える映画になると思った」と明かした。
記事を読む

次世代の宮崎駿、ポスト細田守と称される気鋭のアニメーション映画監督・新海誠が贈る最新作『君の名は。』。7月にロサンゼルスにて行われる「Anime Expo」で世界初上映されることが決定しさらに盛り上がりをみせている本作から、この度、新ビジュアルが到着した。
記事を読む

共演した声優たちが「瀧がそこで“息をしている”と感じた」と、口をそろえて評した映画『君の名は。』での神木隆之介の芝居――ところが本人にそのことを伝えると、「本当ですか! そんなことを言っていただいていたんですね。嬉しいです」とまるで無自覚な様子で、「僕は、島崎(信長)さんと石川(界人)さんのお芝居を横で聞いていて、声が良すぎて耳が溶けそうでした」と無邪気に言葉を続けたのだった。
記事を読む

「自分の集大成として、ベストアルバムのような作品にしたかった」と新海誠監督。その言葉通り、『君の名は。』には新海監督の過去作に登場する印象的なモチーフが随所に散りばめられた。<デジタル時代の映像文学>とも評される透明感あふれるビジュアル、繊細なストーリーテリングといった独特な作風も健在だ。「物語を紡ぐという経験を重ね、『いまだからこそできる』と確信した」と複雑な物語構造にも、果敢なチャレンジを仕掛けた。
記事を読む