『ライトハウス』『ウィッチ』のロバート・エガース監督最新作『ノースマン 導かれし復讐者』(原題:The Northman)が来年1月より全国公開されることが決定。ティザービジュアルと特報が解禁された。
若き王子アムレート(アレクサンダー・スカルスガルド)は、父であり国王オーヴァンディル(イーサン・ホーク)を叔父フィヨルニル(クレス・バング)に殺害され、母であるグートルン王妃(ニコール・キッドマン)も誘拐された。アムレートは、父の復讐と母の救出を誓い、たった一人ボートで島を脱出する。
数年後、怒りに燃えるアムレートは、東ヨーロッパ各地で略奪を繰り返す獰猛なヴァイキング戦士の一員となっていた。ある日、預言者(ビョーク)と出会い己の運命と使命を思い出す。奴隷に変装したアムレートは、親しくなった白樺の森のオルガ(アニャ・テイラー=ジョイ)たちとともにフィヨルニルが経営している農場があるアイスランドを目指すが…。
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本作は、アニャ・テイラー=ジョイ主演『ウィッチ』で話題をさらったA24発の鬼才ロバート・エガース監督による北欧を舞台に繰り広げられるヴァイキングの壮大な物語。また監督にとって初のアクション大作となる。北米では今年4月に公開され5週連続TOP10入りを果たし(Box Office Mojo 調べ)、監督のキャリア史上最高の成績を収めた。
米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では89%フレッシュを記録し(※2022年9月16日時点)、過去作に続き高評価を獲得。これまでのインディペンデント界での成功、そして本作でも成功を収め、人気・実力ともに地位を確立した。
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主演にスウェーデン出身のアレクサンダー・スカルスガルドを迎え、『ライトハウス』ウィレム・デフォー、『ウィッチ』アニャ・テイラー=ジョイのほか、ニコール・キッドマン、クレス・バング、イーサン・ホーク、さらにはビョークという超豪華キャストが集結。北欧神話に登場するキャラクターたちを表現する彼らの演技にも期待が高まる。
この度解禁された特報やティザービジュアルからは、ロバート・エガース監督ならではの圧倒的な映像美も垣間見える。アレクサンダー・スカルスガルドの豪快なアクションにも注目だ。
また本作は、10月24日(月)より開幕される第35回東京国際映画祭<ガラ・セレクション部門>にてジャパンプレミア上映も決定。続報・詳細については、映画祭HPにて発表される。
『ノースマン 導かれし復讐者』は2023年1月、全国にて公開。