※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

「ストレンジャー・シングス」シーズン4でエディ・マンソンを演じ、最終話でメタリカの「Master of Puppets」を演奏して最高の見せ場を作ったジョセフ・クインが、音楽フェス「ロラパルーザ」のリハーサルを行っていた「メタリカ」のもとを訪れ、対面を果たした。その模様を収めた動画をNetflixがSNSで公開した。
ジョセフはボーカルのジェイムズ・ヘットフィールドと握手を交わすと「テレビで見るより背が高いんだね!」と言われ、照れくさそうに笑うジョセフ。ジェイムズは「シーズン1から『ストレンジャー・シングス』のファンなんだ。子どもたちにとって、絆を深めてくれるようなドラマ」と語った。
喜ぶジョセフが「曲を使わせていただき、ありがとうございます」とお礼を言うと、「すべてを出し切って演奏してくれてありがとう!」とジェイムズに褒められた。ジョセフは「2年間ずっと聴き続けてきました。だからあなた方とは非常につながりを感じています」と、長い時間をかけてあの曲に向き合ってきたことを明かした。
その後、メタリカはジョセフをジャムセッションに誘い、ジョセフは真剣な顔でギター演奏を披露すると、メンバーたちから「よし、採用だ!」「メタリカは5人になったことを発表します」と言われて大喜び。さらに、「ストレンジャー・シングス」で演奏したギターとそっくりなギターをプレゼントされ、メンバーにサインを入れてもらい、とびきりの笑顔を見せた。