Netflixのドラマ「The Brothers Sun」(原題)に、ミシェル・ヨーがメインキャストの1人として出演することがわかった。Netflixが発表した。
「The Brothers Sun」はNetflixが今年2月に発表したギャングドラマかつ「アクション満載のダークコメディ」。キャストと脚本家は全員アジア人で構成されている。
舞台はロサンゼルスと台湾。犯罪組織のボスの長男として育ったチャールズ(ジャスティン・チエン)は、冷酷な犯罪者になるべく訓練されていた。しかし、父親が謎の暗殺者に撃たれたことをきっかけに、母親(ミシェル)と弟ブルース(サム・ソン・リー)を守るために台北からロサンゼルスへと赴く。そこでチャールズは自分が歩んできた人生と、これから築いていけるであろう人生との間で揺れる…というストーリー。
ミシェルが演じるアイリーン・“ママ”・サンは、賢く洞察力のある女性。台湾での過去から遠く離れたロサンゼルスで、自身と息子のために新しい人生を築いている。
ブルースは子どもの頃、台湾で過ごした記憶も家族の過去も知らないままアメリカへ渡った。悪名高く、尊敬されている兄が玄関先にやってきたとき、全く予想もできない世界へと放り込まれることになる。
主演映画『Everything Everywhere All at Once』(原題)の大ヒットで、改めてファンが激増中のミシェル。ファンが「ミシェルが出演するなら何でも観る!」「うれしい!」と歓喜の声を上げている。