Disney+のマーベルドラマ「ワンダヴィジョン」から、キャスリン・ハーン演じるアガサ・ハークネスを主人公としたスピンオフドラマ(タイトル未定)が誕生するかもしれないという。
「ワンダヴィジョン」の脚本を手掛けたジャック・シェイファーが製作総指揮と脚本を担当するということで話が進んでいる模様。
※以下、物語に関する重要なネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
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アガサは、「ワンダヴィジョン」の初めにワンダ&ヴィジョンの世話焼きの隣人アグネスとして登場した。のちに、魔女アガサ・ハークネスだということが判明する。アガサを演じたキャスリンは、今年エミー賞助演女優賞(リミテッドシリーズ&テレビ映画部門)の候補者に選ばれるという栄誉を受けた。また、「ワンダヴィジョン」の配信後に「アガサをまた演じたい」と再演の機会を熱望していた。「Deadline」によると、キャスリンはマーベル・スタジオとかなり大きな契約を結んだとのことで、スピンオフドラマのみならず映画に出演する可能性も示唆している。
大人気のキャラクター、アガサを主人公とするドラマが企画されていると知ったファンは大喜び。ツイッターで「どうか、本当に実現しますように」「もし企画が流れたら泣く」「今度こそエミー賞だ!」などの声を上げている。