被疑者の無罪が確定した冤罪事件の再捜査を専門にする儀藤が、連絡係・南川メイ(前田敦子)の協力のもと、毎回異なる“気の合わない相棒”を連れ回しながら、様々な冤罪事件の真犯人と真相を解明していく本作。
蓮佛さんが演じるのは、そんな事件ごとに替わる儀藤の相棒。第弐話で登場する、警察のパワハラ・セクハラ体質にうんざりして転職活動を続ける八王子中央署・交通課巡査長の三好若菜だ。
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2人が再捜査するのは、借金癖のある夫をひき殺した容疑で逮捕された妻に無罪判決が出された事件。逮捕当時、容疑者の世話係を務めていた三好は、「妻こそが真犯人で、不倫相手が共犯者だ!」と主張。やがて儀藤は、とんでもない真実をあぶり出す――というストーリー。
蓮佛さんは、三好というキャラクターについて「はじめてに近いくらいぶっ飛んだ役」と言いつつも、「すっごく疲れたけど、すっごく楽しかったです。もっと演じていたい!という気持ちで撮影を終われたことがとても嬉しかったです」とふり返っている。
また、本作は弐話から撮影が始まったそうで、田中さんは「儀藤を手探りで始めるというところで言うと、何度か共演させていただいている蓮佛さんが最初のゲストで良かったと思います。彼女はお芝居も心地よく、丁寧に返してくれる方なので、すごく安心して作品に馴染むことができました」とコメントした。
そして今回、2人の息のあった演技が見られる、第弐話のPR映像も到着。儀藤から突然、相棒に指名されるもノリノリで捜査に臨む三好の姿が映し出され、そんな様子はメイをイラつかせるほど。また、儀藤にツッコミを入れたり、蹴りを入れたりと、自由な三好の魅力あふれる映像となっている。
Huluオリジナル「死神さん」は9月17日より独占配信。※毎週金曜日新エピソード配信(全6話)