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“悲しみの5段階”に、もう1つ付け加えるとすれば「復讐――」と、クルエラが怪しげに微笑むシーンから始まる本映像。「70年代を舞台にした、完全オリジナルストーリー」とクルエラ役のエマ・ストーンが語り始める。本作で彼女は満を持してディズニー作品に参加、さらに初めて“ヴィラン”役に挑戦しており、ひと目ではエマだと分からないほど、見事ディズニーヴィランへの変貌を遂げ、その驚きのビジュアルが話題となっている。
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本作の舞台は、自由と反骨精神を掲げたパンクムーブメントが吹き荒れ、現代に至るまで愛される革新的なファッションが生まれた70年代ロンドン。激しいサウンドのパンクロックや奇抜なファッションは“自己表現”の武器として生み出され、エステラもまたロンドンの街で、ファッション・デザイナーとして頭角を現わそうと奮闘する。
「彼女はとても独創性があり、“デザイン”で才能を発揮する」と語るようにエステラは創造力を活かし、デザイナーとしての道を順調に歩んでいくように思われたが、伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネスとの出会いがその運命を大きく変えてしまう。
ファッション・デザイナーの夢を追いかけながら、ヴィランへと変貌するクルエラをエマは「楽しくて中毒性のある役だった」と心から楽しみながら、役へ入り込んだとふり返る。
目的のためならどんな手段でも厭わない残酷な一面を持つ一方で、強い欲望や決してブレない芯を持つクルエラは人々を魅了させる不思議な魅力を持ち、エマ自身も彼女の虜になっているよう。そして「白黒のウィッグと超個性的な衣装を身にまとえば、気分は完全に“クルエラ”」と楽しそうに語り、アカデミー賞受賞デザイナーが手掛けるファッショナブルな衣装制作の舞台裏が公開。
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クルエラには欠かせない白黒の奇抜なヘアスタイルと、黒のパンクファッションを身に着けると、もうそこにはエマの面影は一切なく、完全にクルエラの姿に。彼女が楽しみながら身も心も役に入り込んだことで、大胆かつ過激な “クルエラ”を作り上げることができたのだ。
映像の最後には「ヴィランって最高に楽しい」と、エマ自身にとっても新たな挑戦となったクルエラ役を笑顔でふり返っている。
『クルエラ』は映画館&ディズニープラス プレミアアクセスにて公開中。
※プレミアアクセスは追加支払いが必要