2001年12月18日生まれのシンガー・ソングライター、ビリー・アイリッシュ。史上最年少18歳で第62回グラミー賞にて主要4部門を独占し、第63回グラミー賞では史上最年少19歳で「年間最優秀レコード賞」を2年連続受賞。
デビュー・アルバム「WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」は英米を含め全世界18の国と地域で1位を獲得し、2019年に全世界で最も売れたデビュー・アルバム、北米では過去10年間で最大のデビュー作品(男性、女性、またはグループ)となり、12月に発表された米ビルボード・アルバム・チャート(Billboard 200)の年間アルバム・チャートでは史上最年少で1位に輝いた。
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今回公開が決定したドキュメンタリー映画は、そんな実力・話題と共に、いま世界で最も注目をされている若手アーティストが、全てをさらけ出す。自宅のベッドルームで曲を書きあげていた少女が、いかにして世界の音楽界を席巻するアーティストになったのか。デビュー前から現在までのビリーを全て捉えた。
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また、ビリーの成功の過程を追うだけでなく、彼女の精神的成長、そして家族の絆についても深く掘り下げている。
『ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている』は6月25日(金)より新宿ピカデリーほか全国で随時公開。IMAXでも限定上映。