本作は、世界中から演劇ファンが集い、ブロードウェイと並んでミュージカルの二大聖地とされるロンドンのウエスト・エンドで2017年の初演からいまも愛され続ける大ヒットミュージカル「Everybody’s Talking About Jamie」の映画化。
BBCが制作したドキュメンタリー「Jamie:Drag Queen at 16」からインスパイアを受けて制作された実話がベースの物語で、2018年には英国で最も権威のある演劇賞と言われるローレンス・オリヴィエ賞の5部門にノミネート。ワッツ・オン・ステージ・アワードでは3部門の受賞を果たすなど、演劇界における様々な賞に輝いた。