人気WEBコミックを原作に、多部さん演じるキャリアウーマンだが家事が全くできないアラサー独身の相原メイが、突然現れた大森さん演じる50歳のおじさん家政夫・鴫野ナギサや、瀬戸さん演じるライバル製薬会社のMR・田所優太らと出会うことから始まる物語が描かれていく本作。
多部さん、大森さん、瀬戸さんのほか、趣里、眞栄田郷敦、若月佑美、高橋メアリージュン、宮尾俊太郎、草刈民代といった顔ぶれが共演している。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
7話は、前回のラストで病院までメイのタブレットを届けにきたナギサさんだが、ある女性を見かけた瞬間、表情が一変。それからナギサさんは料理に失敗するなど心ここにあらずといった様子。さらにナギサさんが急に仕事を休んだことから“緊急事態”が起きていると感じたメイは、ナギサさんの自宅を訪ね、“弱みを握るため”と言いながらナギサさんの過去を知ろうとする。
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ナギサさんが見かけた箸尾(松本若菜)は、MR時代のナギサさんの同僚で、母がガンになったことがきっかけでMRに転職。未経験ながら良い成績を収めるナギサさんを見習いたいという箸尾だったが、激務のなかで追い詰められていき精神的に変調をきたしてしまう。病院で箸尾を見かけたナギサさんは、今も箸尾が通院してると思い大きなショックを受けていた…という展開。
メイは箸尾を探し出し、ナギサさんと再会させる。当時、自分が箸尾を追い詰めていたと謝罪するナギサさんに、箸尾は病院にいたのは医療事務の仕事を始めるためだったことと、現在は結婚し子どももいて幸せだと答えるというラストだった。
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心の重荷から解放されたナギサさんから「あなたに出会えてよかったです」と感謝されたメイは、「こちらこそです」とナギサさんを抱きしめる…「ナギサさんとメイの攻守が逆転」「メイちゃんに急にハグされて固まってるナギサさんが可愛すぎた」「ハグするメイちゃんの可愛さとハグされるナギサさんの可愛さよ…」など、急なハグに目を丸くするナギサさんに視聴者から「可愛い」の声が続出。
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一方、勇気を振り絞ってメイに告白するも、箸尾の件で瀬川(眞栄田さん)から電話が来たことで“忘れられてしまった”田所には「田所さん不憫すぎ」「田所さん散々な回じゃん」「こんなに空気になることある?」など哀れみとともに「日増しに田所さん応援隊になりつつある」と励ましの声も寄せられている。