圧巻のカーアクションが魅力の“ワイスピ”。東京が舞台となった『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』には若き日の北川景子や妻夫木聡、真木よう子らが出演するなど、日本ともゆかりの深い作品だ。

最強の敵・オーウェンを倒しロサンゼルスに戻ったドミニク(ヴィン・ディーゼル)とブライアン(ポール・ウォーカー)。仲間のFBI捜査官・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)が瀕死の重傷を負わされ、犯人はオーウェンの兄・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。ショウは兄の復讐のためドミニクの仲間・ハンを殺害、ドミニクの自宅も爆破、ドミニクはショウとの戦いを決意する。

そんなドミニクに極秘諜報機関の謎の男・ノーバディ(カート・ラッセル)が取引を持ち掛ける。それはテロリストに拉致された天才ハッカー・ラムジー(ナタリー・エマニュエル)を奪還すれば、ラムジーが開発した地球上のあらゆる場所をハッキングできる追跡装置“神の目”を使わせるというもの。
神の目を使いショウの居場所を突き止めたいドミニクはアゼルバイジャンの山岳地帯を移動中のテロリスト、ジャカンディを“空”から襲撃しようとする――。

ドミニク役には『トリプルX』『アベンジャーズ』シリーズなどのアクション大作でもその“ワイルド”さを存分に発揮、本シリーズで世界的スターとなったヴィン・ディーゼル。

ホブス役には『モアナと伝説の海』や『ジュマンジ/ネクスト・レベル』のドウェイン・ジョンソン。ショウ役には『エクスペンダブルズ』シリーズに『MEG ザ・モンスター』などのジェイソン・ステイサムとアクションスターが共演。

ノーバディ役には『バックドラフト』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』など数々の作品で知られるカート・ラッセル。ラムジー役は「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズなどのナタリー・エマニュエル。

また1作目からドミニクとともに様々なミッションをこなしてきたブライアンを演じたポール・ウォーカーは、本作の撮影終了前に事故死。合成や実の弟コーディー・ウォーカーが代役を務めることで完成した本作が、ポールの遺作となる。

土曜プレミアム『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月25日(土)今夜21時~フジテレビ系でオンエア。