繁華街の路地裏にひっそりと佇む“めしや”。営業時間は深夜0時から朝の7時ごろまで。人は「深夜食堂」って言ってるよ。性別も、年齢も、境遇も異なった様々な客が店を訪れては、カウンターで生まれる小さなドラマ。
漫画「深夜食堂」をドラマ化した本作は、深夜ドラマとしてスタートしたにも関わらず、回を重ねるごとに反響を呼び、日本のみならずリメイク版が制作された中国・韓国などでも人気を博している本シリーズ。
待望の予告編解禁!
記念すべき10年目を迎えるドラマシリーズ第5弾となる今シーズンは、原作コミックの人気エピソードにオリジナルエピソードを交え、全10話で構成。小腹も心も満たされる「めしや」が再び開店する。
配信に先駆けて公開された予告編では、本シリーズのために撮影された“いま”の東京の街並みからスタート。ひっそりと佇む「めしや」には、忠さん(不破万作)や小寿々(綾田俊樹)、竜(松重豊)ら常連に囲まれながら、マスターのもとにワケアリな人々が訪れる。
“母に捨てられた”赤井(仲村トオル)をはじめ、旧友である樺山(勝地涼)と再会した橘(永山絢斗)。さらに、海外からのスペシャルゲストとして『台北の朝、僕は恋をする』のジョセフ・チャンが“自信が持てない台湾の映画監督リー”を演じる。
さらに映像では、チキンライス、きつねうどん、グラタン、そば、小梅のおにぎり、たらこのお茶漬けなど、マスターの料理が続々登場する。
キャストコメントも到着!
前シーズンの韓国での撮影に続き、今シーズンでは台湾ロケを敢行。「甘い卵焼き」で共演を果たしたオダギリジョー(小暮/カタギリ役)とジョセフ・チャンからコメントが到着。
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「いやぁ、もう10年になるんですね。それだけ愛された作品に参加できて、本当に嬉しく思います」と今回の制作を喜んだオダギリさんは、「今回は台湾での撮影があり、僕も台湾なまりの中国語のセリフに挑戦する事になりました。約1ヶ月みっちりトレーニングした成果が出ていれば良いのですが」と明かす。
そしてジョセフ・チャンは「以前から『深夜食堂』がとても好きでした。『深夜食堂』は、今の社会にとても求められているストーリーだと思います。それぞれの短いエピソードが、“疎外されたと感じることの多い世界”にも暖かさがあると感じさせてくれます。作品に参加して、その暖かさを私も経験することができました」とコメント。
加えて本エピソードは、常連客・小寿々の驚きの過去が明かされるドラマオリジナルとなっている。
Netflixオリジナルシリーズ「深夜食堂 -Tokyo Stories Season2-」は10月31日(木)Netflixにて全世界配信。