本作は、しんのすけの無限の想像力が生み出す“ラクガキ”に、春日部が、さらには世界が驚愕する!? 激突寸前ノンストップアニメーション。「もしも自分の描いた絵が動きだしたら…」。今作では、野原しんのすけがクレヨン1本を手に、そんな楽しい世界を描き出す。

公開決定に合わせて到着した映像では、遥か上空、逆さに浮く王国=ラクガキングダムが登場。迫り来るラクガキングダムに地上の人々が逃げ惑う中、「オラが勇者だゾ」と、輝くクレヨンでラクガキをするしんのすけの姿が映し出される。
そして最後には、謎の2人のシルエットと救いのヒーロー、ぶりぶりざえもんも登場している。
本作の監督を務めるのは、TVアニメ「クレヨンしんちゃん」や『ラブライブ!The School Idol Movie』の京極尚彦。脚本は「グーグーだって猫である」『そこのみにて光輝く』の高田亮が手掛ける。
京極監督は「今作はタイトルにもある『クレヨン』が大きな事件を巻き起こします。空に浮かぶお城の正体とは・・!?ぶりぶりざえもんも登場します!しんのすけとその仲間たちから生まれる新しい物語。どうぞお楽しみに!」と呼びかけ、高田氏は「しんちゃんの予想のつかない言動に私自身も翻弄されながら、自由な発想が最も力を持つことを信じて書きました。観れば誰もが勇者になれる!」とコメントしている。
『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』は2020年GW、全国東宝系にて公開予定。