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前回解禁された予告は、全世界で2億回の視聴数を記録。また、前作を上回る記録的オープニング予想が報道されているなど、すでに大きな盛り上がりを見せている本作。今回解禁された全世界待望の最新映像では、さらにスケールアップした恐怖や深まる謎が盛りだくさんとなっている。

忘れていた恐怖が、ルーザーズ・クラブに再び襲い掛かる
映像では前作で死闘を繰り広げた下水道に大量の水が流れ出し、何者かが溺れている。朦朧となる意識の中、彼に手を差し伸べてきたのは…。27年の時を経て、悪夢がまた蘇ることに!
デリーに久々に戻ってきたルーザーズ・クラブの仲間たち。だが…7人のメンバーのうち映像で確認できるのは6人のみ。そう、スタンリー(アンディ・ビーン)の姿がないのだ! そして、ただひとり町に残ったマイク(イザイア・ムスタファ)は言う。「この町を離れると、記憶が薄れていく…だが僕は残った。すべてを覚えている」。
どうやら、ほかのメンバーは27年前の悪夢をあまり覚えていない様子。しかし、町に戻ってきたことによって徐々に忘れていた恐怖が呼び起され、ベバリー(ジェシカ・チャステイン)が思い出したようにつぶやく「ペニーワイズ…!!」。「“それ”がまた現れたら必ず戻る」と誓った27年前の“約束”を守るその時が来てしまったのだ。
「27年間、お前たちをずっと待ち焦がれていた」“それ”が不敵に笑う
またも牙をむくペニーワイズは、ビル(ジェームズ・マカヴォイ)を遊園地のピエロのアトラクション(FUN HOUSE)に誘い出す。360度鏡と透明の壁の部屋で、標的となった男の子を救い出そうと追いかけるビル。「やめろ…」と懇願するも、“それ”は身の毛のよだつ笑みを浮かべ襲い掛かる!
さらに映像には、メンバーそれぞれが自身のトラウマと対峙する描写も盛り込まれ、ビルの目の前には27年前の姿のまま「お前のせいで、ぼくは死んだんだ!」と鬼の形相で叫ぶ弟ジョージーの姿が…! ベバリーは血の海に攻め立てられ、リッチー(ビル・ヘイダー)は赤い風船で空中散歩する“それ”を目の当りにする。前作で舞台となった廃洋館や下水道も舞台となり、暗闇の中では何かが渦を巻いて飛び交い、水中でも襲われる。
彼らからは「みんな死んでしまう」「一生逃げられない」と諦めに近い言葉も…。果たして、手を取り合い立ち向かうルーザーズ・クラブは、この恐怖を永遠に終わらせることはできるのだろうか!?
『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』は11月1日(金)より全国にて公開。