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高木渉、犬役続投「前回とは映画の見方が違ってくるのでは」
前作では50年で3回も生まれ変わり、本作でまた新たな“犬生”を進む犬のベイリー役は、「名探偵コナン」シリーズの高木刑事/小嶋元太役や、連続テレビ小説「半分、青い。」にも出演した高木渉が前作から続投。

「またベイリーに会えるんだという気持ちで収録の日が来るのが楽しみでした」と語る高木さんは、「今作はイーサンから使命を受けて転生していくお話なので、イーサンとの再会も含めて前回とは映画の見方が違ってくるのではないでしょうか。直向きな犬の姿にはいつも心打たれるし癒されます。ベイリーの身近にもいっぱい犬が出てきて、それぞれの犬の心の声も聞こえてきそうな映画ですよ」と本作についてコメント。
大塚明夫&松岡洋子も続投
また、最愛の飼い主イーサン役の大塚明夫、イーサンの妻ハンナ役の松岡洋子も続投が決定。大塚さんは「イーサンという役にまた会えた喜びがありました。前作に負けない深いところに潜って芝居がしたいなと思います」と意気込みを語っている。
新キャスト発表!
そして続投キャストに加え、本作から登場する個性豊かなキャラクターたちを担当する豪華声優陣も発表!
イーサンの孫娘CJの幼なじみトレント役を、「ワンパンマン」「僕のヒーローアカデミア」の石川界人。CJの母親グロリア役を、「鋼の錬金術師」エドワード・エルリックや「進撃の巨人」ハンジ・ゾエでお馴染みの朴ロ美。CJに近寄る少し危なげな男シェーン役を、「七つの大罪」「Free!」など人気アニメに多数出演する鈴木達央。幼少期のCJ役を、「七つの大罪」「3月のライオン」の久野美咲が演じる。
そのほか、少女のCJ役に下地紫野、トレントの彼女リースルー役に前田玲奈が決定した。
参加への意気込みは…
「犬が走っているだけでも泣けてきてしまう」と犬が登場する物語は感情移入しすぎてしまうという石川さんは、今作への参加は嬉しくもあり戸惑いもあったそう。しかし、「過去に犬と暮らしていたこともあり、犬種は違えどどうしても重ねて見てしまうところがあって、心が思った以上に動くことが多いです。今作に参加するにあたって、犬の愛の大きさや想いの強さを感じながら向き合っていきたいと思います」と意気込み。
一方、「私も愛する娘(愛犬)を持つ身なので(笑)素直にメッチャ嬉しい」と参加を喜んだ朴さんは、「私自身も、寂しさを抱えながら懸命に生きる人の背中をそっと叩けたらいいな、そう思いながら演じました。ぜひ映画館で、温かい気持ちを感じて頂けたら嬉しいです」とコメント。
そして鈴木さんは「犬は個人的に好きだったので、凄く嬉しかったです。可愛らしく愛らしいシーンもありつつ、様々なシチュエーションでの彼らの絆が描かれているので、それだけで何故か涙が出ます」と言い、「演じたシェーンは、十代が惹かれるような、危なげな雰囲気が漂いつつ優しさの見える役にしたいと芝居のディレクションをいただいたので、荒さと甘さの度合いをその都度、相談しながら収録させていただきました」と語っている。
吹き替え版予告到着!
日本語吹き替え版の予告編では、ベイリーが何度も生まれ変わる様子や、CJにずっと寄り添う姿。さらに、イーサンと再会するシーンも。感動のドラマを予感させる映像となっている。
前作からの続投キャスト、そして新たなキャストが加わることで吹き替え版でもさらに深みを増したドラマを観ることができそうだ。
『僕のワンダフル・ジャーニー』は9月13日(金)より全国にて公開。