前作公開から2年。今回の続編では、そんな犬のベイリーの更なる生まれ変わりの旅路を描く。

ベイリーは、50年で3度生まれ変わり、ようやく最愛の飼い主イーサン(デニス・クエイド)と再会を果たした前作。イーサンの妻ハンナ(マージ・ヘルゲンバーガー)と共に農場で幸せな人生を過ごしていたが、その生活にも次なる問題が発生。新たな家族の一員となっていたイーサンの可愛い孫娘CJを、ママであるグロリア(ベティ・ギルピン)が連れて出て行ってしまう。
イーサンとハンナの哀しむ姿を見たベイリーは、いまの“犬生”を終えたのち、再び生まれ変わってCJを見つけ出し、どんな犠牲を払ってでも彼女を守ることをイーサンと約束。新たな使命を見つけたベイリーは、CJを守り抜き、イーサンと家族みんなにもう一度幸せを届けるため、愛する人々を導き、家族の絆をつないでいく――。
なお、前作の監督ラッセ・ハルストレムは本作では製作総指揮として参加。新たに、「モダン・ファミリー」のゲイル・マンキューソが監督を務める。
『僕のワンダフル・ジャーニー』は9月、全国にて公開予定。