実写版『ピノキオ』は、現時点でポール・キング(『パディントン』シリーズ)が監督、クリス・ワイツ(『ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の脚本)とアンドリュー・ミアーノ(『シングルマン』)がプロデュースを担当することが決まっている。脚本は、キング監督、ワイツ、キング監督が『パディントン』シリーズで組んだサイモン・ファーナビーが共同で手掛けるという。
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近年、ディズニーは『美女と野獣』、『アラジン』など人気アニメから実写映画へのリメイクを進めており、先週公開された実写版『ライオン・キング』の予告編は24時間で2億2460万回再生されるほどの注目を集めている。この記録は、2億3800万回の『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』に次ぐ、歴代史上2番目の再生回数。
オスカー受賞2回の経験を誇る名優トムがゼペットじいさんを演じれば、実写版『ピノキオ』に対するファンの期待もより大きくなりそうだ。トムは来年2月からSF映画『Bios』(原題)の撮影に臨む。実写版『ピノキオ』は来年5月に撮影を開始予定のため、『Bios』の撮影と重なってしまうのであれば出演は難しくなるという。