今日はそんな「サバ婚」を参考に、モテ女子になるべく3つの流儀について紹介していきましょう。
流儀1:女の価値は“ものさし”で変わると知っている
「私なんて、所詮モテない…」そう悩んでいる女性の多くは、大前提として自分の価値を低く見積もりがち。自信の無さが相手に伝わり、マイナスの“ものさし”になっていることに気づいていません。
宇佐美編集長曰く――目の前に一粒の光る石が置かれているとして、パッと見ただけでは誰にもその価値や値段はわからない。しかし、それがもし高価なジュエリーショップで、「世界にたったひとつ」というキャッチコピーを添えて売られていたとしたら…?
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駄菓子屋で、プラスチックでできたおもちゃの指輪と並んで売られているより、高い値段を付けたくなるのが人間の性というもの。男性に対し自分をどのような状態で魅せるか? “ものさし”の秘密を知っている女性ほどモテると言っても過言ではありません。
流儀2:気になる異性の“ニーズ”を徹底して調査
また、商品を売るためにマーケティング(市場調査)の時間は必要不可欠なように、恋愛においても男性が何をどう考え、何を望んでいるのか――思考を巡らせることがとても重要だと言います。
わかりやすいところで、第一印象の要となる服装。「人の視線より自分の好み」「着ていてテンションの上がる洋服」という観点で選ぶのも良いですが、婚活に真剣に取り組むのであれば、一度男性目線の“ニーズ”をしっかり考えてみる必要がありますよね。
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「あざとく見えるのは嫌だ」と反論する前に、一度試してみた上で「世の男性たち、意外とチョロいなぁ…」と結婚のゴールテープを切る方が、なんだか有意義な気がしてきませんか? モテ仕草なども積極的に取り入れていく方が、むしろ潔くてカッコイイ! まさにモテ女子の必勝法と言えるでしょう。
流儀3:怯まず、“最初の一言”はこちらから積極的に
そして最後がこちら。「出会いがないのだから、仕方がない」そう言い訳している間にどんどんチャンスを逃している…という耳の痛い話(笑)。宇佐美編集長曰く、「淑やかに待つ女性こそモテる」というのは、積極的な男性が多い海外またはバブル時代の日本における恋愛指南。需要と供給は刻一刻と変化しているのに、現実から目を背けているに過ぎないと言います。
そこでいま狙い目なのが、コミュニケーションスキルに長けた男性――の背後にひっそりと身を潜めた消極的・高スペック男性の存在です。待ちの姿勢が多い女性の中から、勇気を振り絞って“最初の一言”をかけることができた者だけが近づくチャンスを得られる、一発逆転の裏技! 話題が無いというなら、鞄の中からミントをおすそ分けするだけでOK。ほんの少しでいいので、ほかの女性より前に出ようとする意気込みを持ちましょう。そうすれば自ずと流れは好転していくはず…。
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以上、いかがでしたか? ドラマ「サバイバル・ウェディング」に背中を押してもらい、一歩踏み出す勇気を! 是非参考にしてみてくださいね。