キャストは前作でワンダーウーマンことダイアナ・プリンスを演じた主演のガル・ガドットはもちろん、スティーブ・トレバーを演じたクリス・パインも続投だという。監督のパティ・ジェンキンスがツイッターで報告した。「『ワンダーウーマン1984』へようこそ、スティーブ・トレバー!」というツイートに、80年代を彷彿させるファッションの人たちの中で1人ぽつんとたたずみ、困惑しているような表情のスティーブ(クリス)の場面写真が添えられている。
Welcome to WONDER WOMAN 1984, Steve Trevor! #WW84 pic.twitter.com/BCLARdVuTu
— Patty Jenkins (@PattyJenks) 2018年6月13日
前作の舞台は第一次世界大戦中の1910年代であったが、今作はタイトルが示す1984年が舞台になるとみられる。70年以上の時を越えて、スティーブはどのように登場するのか。場面写真を見る限りでは前作から年老いた様子は感じられない。
そもそも前作でスティーブは亡くなってしまったのに「どうして出演するの?」とファンたちは興味津々だ。「タイムトラベルしてきたのかな?」「フラッシュバックにだけ出てくるのかも」「クリスはテレビドラマ版の『ワンダーウーマン』に出てきたスティーブの息子のスティーブ・トレバー・Jr.を演じているのかもしれない」とSNSでは様々な意見が飛び交っている。
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そのほか『Wonder Woman 1984』にはワンダーウーマンの宿敵チーター役にクリステン・ウィグ、役柄は不明であるが「ゲーム・オブ・スローンズ」のペドロ・パスカルの出演も決定している。