1位は昨年のテイラー・スウィフトを破り、約118憶円(1憶500万ドル)を稼いだビヨンセ。昨年4月にリリースしたアルバム「Lemonade」が爆発的ヒットを放った。また、昨年4月から10月に北米とヨーロッパで行ったツアー「Formation World Tour」のチケットの売り上げも莫大であったが、ツアーの開催期間がランキングの集計期間から外れている部分もあったということで、売り上げがすべて含まれているわけではないという。

2位のアデルは、ツアーで1公演につき億単位を稼ぎ出すことが結果的に収入約77億円(6,900万ドル)へとつながった。

3位は昨年から2ランクダウンのテイラー・スウィフトで約49憶円(4,400万ドル)。つい最近発売されたばかりの新作アルバム「Reputation」は、集計期間の対象外なので含まれていない。すでに今年最も売れたアルバムの1位として確実視されているので、来年は再び「最も稼いだ女性ミュージシャン」トップの座を奪還する可能性も高いだろう。

4位はセリーヌ・ディオンで約47憶円(4,200万ドル)、5位はジェニファー・ロペスで約43億円(3,800万ドル)だった。

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