妻夫木聡と水原希子が初共演する映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』完成披露舞台挨拶が8月14日(月)、都内にて行われ、妻夫木さんと水原さんに加え、共演する新井浩文、大根仁監督が浴衣姿で登壇した。映画上映前に、タイトルにかけて史上初の「出会える試写コン」なるものも実施され、男女100名が集まった会場。史上初の経験はあるかと尋ねられた水原さんは「こんなにひとつの作品でたくさんキスするのは初めてでした。こんなにキスしたことも、脱いだこともない!」と話すと、すかさず新井さんが「男性方がニヤニヤしてる!」と突っ込み、笑いを起こしていた。本作は、『モテキ』や『バクマン。』などで知られる大根監督が、人気漫画家兼コラムニストの渋谷直角による漫画「奥田民生になりたいボーイ・出会う男すべて狂わせるガール」を映画化。奥田民生に憧れる、うだつのあがらない雑誌編集者コーロキ(妻夫木さん)は、超絶美人なファッションプレスあかり(水原さん)に一目惚れするが、いつもふり回され、いつしか身も心もズタボロになってしまう。登場するなり「こんなチャラいイベントだとは思わなかった…(笑)」と開口一番に話した妻夫木さんは、場内の盛り上がりぶりに驚き顔を見せつつも、「どこで出会いがあるかはわからないので、うれしいですよね」と笑顔を広げた。作品については、「この映画自体、男の妄想が広がったような話なので、男はどこかに(狂わせられたい)願望があったりするんじゃないですかね? できれば狂いたくないですけど…」と持論を展開した。水原さんは“出会う男すべて狂わせるガール”役をやるにあたって、いろいろな準備をしたそうで、「おっぱいが大きくなるようなクリームと、お尻がぷりんとなるクリームを毎日塗っていました。大根さんは私のお尻が好きなんです!」と赤裸々に告白。大根監督も笑顔で肯定し、「実は希子ちゃんの魅力はお尻にあると思っていて。スレンダーですけどお尻はいい感じのボリュームがあるんですよ。4年前から注目していました」とお尻の魅力を熱弁し、本作にお尻ポイントのカットもあると伝えていた。『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』は9月16日(土)より全国東宝系にて公開。
井浦新&水原希子が思い語る『徒花 -ADABANA-』東京国際映画祭「ウィメンズ・エンパワーメント部門」出品へ 2024.9.25 Wed 13:20 井浦新主演、共演に水原希子らが集結した日仏合作映画『徒花 -A…