セレーナ・ゴメスとエル・ファニングがウディ・アレンの新作映画への出演契約を交わした。ティモシー・シャラメの出演も決定している同作だが、いつものアレン監督作同様、内容やタイトルについてはこの初期段階では明らかになっていない。アレンの前作『カフェ・ソサエティ』と現在公開を控える『Wonder Wheel』(原題)に続き、アレンにとって初のテレビシリーズとなった「クライシス・イン・シックス・シーンズ」を手がけた「アマゾン・スタジオ」が製作を務め、近日にも撮影がスタートするとみられている。一方でケイト・ウィンスレット、ジュノー・テンプル、ジェームズ・ベルーシ、ジャスティン・ティンバーレイクが出演する『Wonder Wheel』(原題)は10月に開催されるニューヨーク映画祭で初公開が予定されている。そんなアレン監督作に出演が決定したエルは、ソフィア・コッポラ監督最新作『The Beguiled』(原題)が海外で公開されたところである一方、最近ではミュージシャンとしての活躍も目覚ましいセレーナはディズニー番組「ウェイバリー通りのウィザードたち」で一躍スターとなり、『スプリング・ブレイカーズ』など数々の映画作品にも出演してきた。(C) BANG Media International
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