パリス・ジャクソンがトーク番組「The Tonight Show」に“初”出演し、司会のジミー・ファロンからさまざまな「初めて」についての質問を受けた。初めて手にしたレコードは、「ザ・ビートルズ」の「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」、CDは『ライオン・キング』のサントラだったと次々とパリスの「初めて」が明らかになっていく中、話題は初めて行ったコンサートに。父マイケル・ジャクソンの「インヴィンシブル・ツアー2001」がパリスの初めて訪れたコンサートだというが、そのときパリスはわずか3歳。本人の希望で初めて行ったコンサートは『ハイスクール・ミュージカル』のライブツアーだったそうだ。しかし、パリスのお目当てだったザック・エフロンが、よりによって北米でのツアーにはスケジュールの都合で出演しておらず、「大ショックだった」とふり返る。「ザックは馬が出てくる映画かなんかを撮影していたのよ。もう本当にあれほど落ち込むことはないわ。彼がいない『ハイスクール・ミュージカル』なんて! “悲しみに打ちひしがれた10歳”を経験したわね」と笑った。「ザックのパートを演じた代役は彼に似ていた?」とパリスに聞くジミー。「全然」と答えたパリスに「それは悪夢だっただろうね」と大いに同情したのだった。