J.K.ローリングが『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』続編の脚本とみられる書類の写真を公開した。ローリングは自身のツイッターに「J.K.ローリング著作」「機密」「ワーナー・ブラザース」という文字が見える書類が写った写真を投稿し「今日はビースティーな日だったわ」とコメントを添え、ファンたちを歓喜させた。昨年公開されたワーナー・ブラザース製作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』第1弾は、ローリングの同名タイトルの書籍を基にローリング自身が脚本を担当し、『ハリー・ポッター』シリーズの最終4作品のメガホンをとったデヴィッド・イェーツが監督を務めていた。魔法生物学者ニュート・スキャマンダー役でエディ・レッドメイン、魔女ティナ役でキャサリン・ウォーターストン、魔法使いグレイブス役でコリン・ファレルらが出演していた同作品は26日(現地時間)に行われたアカデミー賞でコリーン・アトウッドが衣装賞を獲得し、『ハリー・ポッター』関連の映画で初のアカデミー賞を勝ち取った。2018年11月公開予定の第2弾に関する詳細はあまり明らかになっていないが、ジョニー・デップがゲラート・グリンデルバルド役で出演することは発表されている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編はワーナー・ブラザースとローリングによってすでに4作品製作されることが計画されている。(C) BANG Media International