リアーナがラッパーのアジーリア・バンクスと対立、携帯電話の番号をソーシャルメディアに投稿されたてしまったようだ。リアーナは28日(現地時間)、トランプ大統領が27日、シリア難民とイスラム教7カ国からの入国を一時的に禁ずる大統領令に署名したことについて、ツイッターで「ムカついた! このニュースはひどい! アメリカが私たちの目の前でいま、壊されている! こんなデタラメを実行するなんて、なんて下品なやつなの!!」と激しく批判した。これに反応したのが、選挙期間中からトランプ支持を表明していたラッパーのアジーリア・バンクス。アジーリアはインスタグラムに「リアーナ(アメリカ市民ではないし、投票もできない)やほかのセレブたちはみんな自分の影響力を利用して、世間を煽っている。みんな本当に、本当に黙って座っていて」と投稿。これに対してリアーナがインスタグラムに唇を尖らせた写真を投稿するなどして挑発、アジーリアも応戦していた。SNS上の応酬がエスカレートした後、29日にアジーリアはリアーナのものとおぼしき電話番号が書かれた画像をインスタグラムに投稿した。「E!NEWS」によると、その番号は繋がらない状態になっていて、アジーリアはその後に画像を削除している。アジーリアはほかにもセレブとのトラブルが多く、昨年10月にはパーティでラッセル・クロウと口論になり「刺してやる」と暴言を吐いたり、12月にはフェイスブック上でニッキー・ミナージュを批判を投稿していた。