ジョニー・デップが18日(現地時間)に行われたピープルズ・チョイス・アワード授賞式で、支え続けてくれたファンに感謝を述べた。アンバー・ハードとの離婚が13日に成立して以来、初めて公の場に登場したジョニーは、インターネットの投票によって決定するピープルズ・チョイス・アワードで「お気に入り映画アイコン」賞を受賞。スタンディング・オベーションで迎えられたジョニーは「僕がここに来た理由はたった1つです。皆さんのために来ました。良いときも悪いときも、どんなときも僕の味方になって、信じてくれた人たちです。ありがとう」「今夜、快く僕を招いてくれたことに、とても感謝しています」と感謝を述べた。会場のあちこちから「大好き!」と飛ぶ声に「僕もだよ」と返しながら、「僕を評価してくれたこと、家族や僕自身に励ましの言葉を送ってくれた優しさにも深く感銘を受けました。だからこそ、ここでみなさんの前に立って『ありがとう』と言うことは、僕にとって特に意味深いことです。僕は心から、みなさんにお礼を言う必要があると感じています」と、ファンに対する感謝を何度も繰り返したジョニー。最後に「ぶっとばせ(Give’em hell)、ベティ・スー!」と2015年に亡くなった母に呼びかけて、スピーチを締めくくった。