2015年12月にシーズン6で幕を閉じた人気ドラマ「ダウントン・アビー」の映画化について、キャストの1人で執事のカーソンを演じたジム・カーターがコメントした。先日テレビ番組「Good Morning Britain」に出演し、常々ささやかれてきた「ダウントン・アビー」の映画化について問われたジムは「我々キャストはこれから先の特定の期間を空けとくようにと言われているけど…」と語り始めた。「まだ誰も脚本を見ていないんだよ。映画をやりたいという気持ちはやまやまだけど、脚本がないと映画化しようがないよね」と現在の状況を教えてくれた。さらに、「実は今夜、キャストの何人かとディナーの約束をしているんだ。話題の中心はきっと映画化のことになるだろう」と、プライベートでもキャストの付き合いが続いていることを明かし、ファンを喜ばせた。ジムによると脚本を見ていないとのことだが、少し前にメイド長のアンナを演じたジョアン・フロガットは「脚本はもうできているんだけど、誰も手にしていないからどんな内容なのかはわからないの。みんな期待して待っているわ。もちろん、出演を依頼されたら絶対に受ける!」と語っていた。具体的な製作開始日はわからずとも、映画化には期待してよさそうだ。