離婚騒動が早くも泥沼化しているジョニー・デップとアンバー・ハードだが、アンバーとジョニーのアシスタントが交わしたとされる2年前のメールの内容が流出、ジョニーがアンバーに暴力をふるったとする内容だという。芸能サイト「ET」が入手したのは、アンバーとジョニーのパーソナル・アシスタントのスティーヴン・デューターズとの2014年5月のやりとり。スティーヴンがアンバーに、前日に起きたことについてジョニーの代わりに詫びる内容で始まる。スティーヴンは「彼がさっきメールを送ったと思います。彼はとても申し訳なく思っていて、ひどいことをしたこともわかっています」と綴り、それに対してアンバーは「でも、彼に昨日のようなことをされたら、彼と一緒にいられるかどうかわからない」と返信。アンバーは「彼は自分が何をしたのか、わかっていないのは明らかです。それがどんなにひどかったか、正直に彼に言える人がいたら、彼はがく然とするはずです」「彼が、昨日自分のしたことの重大さをわかっていないのが悲しい。不幸なことに、私は何が起こったのか全部覚えています」と送信。スティーヴンは「彼はがく然としていました。僕が、彼があなたを足蹴にしたと告げたら、彼は泣いていました。ひどかったです。彼もそれをわかっています。彼は迷える少年なんです。救いを求めているんです。彼は本当に申し訳なく思っています」と返信している。アンバーはさらに「彼はこれまで何度もやっています。東京、あの島、ロンドン(覚えてる!?)。私はいつも留まりました。彼は良くなると信じているから。でも、大体3か月くらいで、いつも同じ状況になってしまうの」と綴っている。離婚申請とジョニーに対するアンバーへの接近禁止命令が出て以来、DV疑惑に関する情報戦が過熱しているが、この件についてジョニー側は「ET」の取材に応えていないという。