「1D」のスタイリスト兼ヘアメイクを担当しているルー・ティースデイルのアシスタントとして働いている、ルイ・トムリンソンの妹ロッティ。若干17歳にしてセレーナ・ゴメスのヘアメイクアーティストとしてワールドツアーに同行することになった。「ELLE」誌によると事のきっかけは昨年12月、「1D」が活動休止前最後のパフォーマンスを行った、英版「Xファクター」でのことだったという。「1D」の応援に駆け付けたセレーナは、楽屋でルーにヘアセットを頼み、ロッティもアシスタントとしてお手伝い。ついでにメイクもとお願いされ、引き受けたロッティ。そのメイクの仕上がりにセレーナは大満足だったようで、インスタグラムにも「今夜はMy Baby ロッティがメイクしてくれた」とスモーキーな目元を強調したセレーナ&ロッティの2ショット写真を投稿。以降、連絡を取り続けていたセレーナから「ツアー同行」のお誘いが。プラチナブロンドに鼻ピアスが17歳には見えない大人っぽいロッティだが、兄のルイ、メイクの師匠ルーもいないツアーに参加するのは初めてのことで、「ちょっと不安。ツアー中に家族が会いに来てくれればいいな」と期待だけではない、人恋しいという気持ちも明かした。17歳とはいえ、ツイッター・インスタグラム共にフォロワー数250万人を誇り、セレーナに腕を買われたのだから実力は確か。ツアーをきっかけに名を知らしめて、さらなるセレブの顧客を増やしていくことだろう。