キム・ベイシンガー(62)が『Fifty Shades Darker』(原題)に出演することになった。『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』続編となる同作品の中でキムは、ジェイミー・ドーナン演じるクリスチャン・グレイの元ビジネスパートナーで恋人エレナ・リンカーンとして登場することになると「E!NEWS」が伝えている。前作にアナスタシア・スティール役で出演したダコタ・ジョンソンも2017年2月10日(現地時間)公開予定の続編に出演することが決まっており、撮影は来月から始まるようだ。『Fifty Shades Darker』(原題)のメガホンを取るのはジェームズ・フォーリー監督で、第1弾作品のメガホンを取ったテイラー=ジョンソン監督は以前、第2弾の監督の発表後「『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の監督としての仕事はとても刺激的で信じられないほど素晴らしいものだったので、私はすごく嬉しく思っているわ」。「(製作の)ユニバーサルにはとても感謝しているの。出演陣やブロデューサー、撮影クルーたち、そして特にダコタ・ジョンソンとジェイミー・ドーナンとはこれからも長く続いていく強い絆が生まれたわ」「私は続編の監督は務めることはないけれど、誰が監督を務めようともその刺激的な挑戦である2作目、3作目の成功を願っているわ」と話していた。(C) BANG Media International