テレビシリーズ史上最も官能的なラブシーンで話題の海外ドラマ「アウトランダー」。このほど、発売中のブルーレイに限定収録されている、サム・ヒューアンがゲール語を勉強しているオフショットが公開となった。累計発行部数2,500万部を超える世界的大ベストセラーをドラマ化した本作。第2次世界大戦後、夫との休暇旅行中に訪れたスコットランドで、1人だけ200年前にタイムスリップしてしまう従軍看護師のクレア(カトリーナ・バルフ)と、タイムスリップした過去で出会うスコットランドの戦士ジェイミー(サム・ヒューアン)との恋を描き、女性を中心に人気沸騰中だ。このほど公開された映像では、ゲール語を勉強するサムの姿が映し出され、彼の熱意とプロ意識を垣間見ることができる映像に仕上がっている。劇中のセリフで多用されるゲール語は、1743年に使われていたという言語であり、現代のスコットランド地方の方言とは全く異なるため、俳優たちは言葉を覚えることはもちろん、慣れない発音をマスターするために、サムをはじめキャストたちは撮影前に猛特訓したそう。今回公開された特別映像は、Tシャツ姿のサムが先生からゲール語を習っている、ファンにはたまらない貴重なオフショットが満載! ゲール語を教える先生は「ネイティブなみ」とサムの熱意を絶賛している。ちなみに、第1話のタイトルにもなっているサセナッフとは、ゲール語で“外国人”や“門外漢”を意味する言葉だそう。イングランド人であるヒロインのクレアもサセナッフと呼ばれ、実はよそ者を蔑む意味合いが含まれていたようだ。E! Online企画「Alpha Male Madness 2015」では5年連続1位の「スーパーナチュラル」ジェンセン・アレクスを抑え、630万票を獲得し1位に輝いたサムのイケメンっぷりはもちろん、18世紀スコットランドを描いた本作の舞台裏を、まずはこちらの映像から覗いてみて。「アウトランダー」のブルーレイ&DVD発売&レンタル中、デジタル配信中。