桐谷美玲を主演に、最旬イケメン俳優・山崎賢人と坂口健太郎が共演を果たす『ヒロイン失格』。この度公開される映画と幸田もも子原作のコミック、そして主題歌を歌う西野カナの「トリセツ」の1コーラスが聴くことができる夢のコラボPVが解禁された。松崎はとり(桐谷美玲)は、幼なじみの寺坂利太(山崎賢人)に恋する“妄想”女子高校生。絶対的な自信を持って、自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいる。そんな中、なんと利太は六角精児似のイケてない女の子・安達未帆(我妻三輪子)と付き合い始めることに。「え、あたし、ヒロインじゃないの?」と、2人の関係に悶絶するはとりに、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)が興味を持ち始め…。別冊マーガレット(集英社)で2010年から2013年にかけて連載され、全10巻で累計160万部を超える幸田もも子の人気コミックを実写化した本作。2人のイケメンがヒーローを取り合う夢のような設定で繰り広げられる“ラブ騒動”と、邪道ヒロインが巻き起こすユーモア溢れるストーリーが斬新な魅力に虜になる女子が続出している中、今回最高のキャスティングで実写化が決定。原作者の幸田氏も「みなさん原作のイメージどおり!」と太鼓判を押しているほど各キャラクターの完成度は高い。もともと原作の大ファンで、映画化が決まる前からはとりの変顔を練習していたという桐谷さんは、コミックのシーンやセリフから「ここは入れてほしい」と提案するほど原作への想いが強かったという。今回解禁されたコラボPVでは、花火大会で利太への想いを必死に伝えるはとりに対して「はとりって こんなに優しかったけ…」と言い、2人が急接近する原作でも名場面とされるシーンを始め、雨に濡れながら泣いているはとりを優しく抱きしめ「傷つかなくていい。ただ、俺だけを見てればいいから」と囁く弘光。さらに「おまえ、こいつの事どー思ってんだよ」と弘光の目の前で利太がはとりにつめよるような三角関係が垣間見えるドキドキのシーンなど、原作コミックで描かれた女子憧れのキュンとした感動が満載。さらに今回動画では西野カナが歌う映画の主題歌「トリセツ」の1コーラスが映像とともにフルで聴くことができる。原作コミックと絡み合いに展開されてあり、原作ファンにはもちろん、まだ読んでいない人でも読みたくなる胸キュン必至のシーンが満載のPVとなっている。“私が好きな人”と“私を好きな人”2人の間で揺れ動くはとりのドキドキに共感できる本編にますます期待が高まる。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。