エミリー・ヴァンキャンプが『Captain America: Civil War』(原題)にエージェント13役として続投することが決まった。エミリーは『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』で演じたそのキャラクターを次回作でも続投することを明かしており、来週から始まる撮影が待ちきれない様子だ。「Entertainment Weekly」誌でのインタビューでエミリーは「来週から撮影に取り掛かるところなの。やる場所や日程、やり方なんて教えられないけどね。問題を起こしたくないもの! でもすごく楽しみにしているわ。楽しくなるでしょうし、すごく対策になるわよ」と語っている。エミリー演じるエージェント13は、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でキャプテン・アメリカの隣人で、諜報機関S.H.I.E.L.D.からキャプテン・アメリカを守る使命を課される役どころとして登場していた。原作コミック本では本名がシャロン・カーターとされているが、まだ映画内でその名は使用されていなかった。タイトルロールを演じるクリス・エヴァンスをはじめ、ロバート・ダウニー・Jr、ジェレミー・レナー、スカーレット・ヨハンソン、エリザベス・オルセンらも出演する同作には、つい先日マーティン・フリーマンがキャストに加わったところだが、ポール・ラッド演じるアントマンも登場するようだ。(C) BANG Media International