ナタリー・ポートマンが新作映画『On the Basis of Sex』(原題)への出演交渉中だと報じられている。
ナタリーは実在したアメリカの最高裁判事ルース・バッダー・ギンズバーグ役の有力候補に挙がっているという。ダニエル・スティープルマンの脚本を元に、女性の権利に向けて熱心な活動を行ったことで知られるギンズバーグの比類ないキャリアを描くこの新作伝記映画に向けては、『Diary of a Teenage Girl』(原題)のマリエル・ヘラー監督が交渉中を進めているところだ。
『On the Basis of Sex』(原題)の撮影予定については未定だが、ナタリーは現在監督デビュー作となる『A Tale of Love and Darkness』(原題)に取り掛かっているところで、『Jane Got a Gun』(原題)『Knight of Cups 』(原題)の公開も控えている。