昨年の12月に発表はされていたのですが、今年の東宝のラインナップをご紹介します。1/10 映画ST赤と黒の捜査ファイル1/31 ジョーカー・ゲーム2/14 TERRACE HOUSE CLOSING DOOR3/7 映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)3/14 風に立つライオン3/14 ストロボ・エッジ3/21 暗殺教室4/1 エイプリルフールズ4/18 映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~4/18 名探偵コナン 業火の向日葵4/25 寄生獣 完結篇5/1 ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に合格した話5/9 脳内ポイスンベリー5/23 イニシエーション・ラブ6/6 予告犯6/13 海街diary7/11 バケモノの子7/18 Pokemon the movie XY 20157/18 HERO8月 進撃の巨人 PART18月 BORUTO-NARUTO THE MOVIE-8/29 劇場版S―最後の警官―9月 進撃の巨人 PART29月 アンフェア the end10月 バクマン。10月 図書館戦争-THE LAST MISSION-11月 杉原千畝 スギハラチウネ12月 信長協奏曲12月 妖怪ウォッチ第2弾以上、29本が現状決まっている今年のラインナップです。まだこれからも増えるみたいですが、どうですか?どれが一番観たいですか?宣伝部在籍時代はやっぱり何と言っても自分の担当作品が一番可愛くて一番観たい(もしくは観たいと思わせたい)映画でしたがいまはそういう思い入れは良くも悪くもなくなって普通に一映画ファンとして自分の観たい作品を言えるのでちょっと嬉しくもあります。かつては色々としがらみもあったので…。ということで、僕が今年うちの作品で一番観たいのは『バケモノの子』です。『サマーウォーズ』を映画館で観たときの衝撃は忘れられなくて、以来すっかり細田監督ファンになっていて、今作の「新冒険活劇」というコピーに本当に心を躍らせています。オリジナリティー溢れる世界観に心打つストーリーとキャラ造型。世界に誇る本当に素晴らしい才能だと思います。残念ながら海外配給は東宝ではないのですが、ぜひ世界でも羽ばたいてほしいものです。ちなみに、英語のタイトルは『THE BOY AND THE BEAST』。これも何とも心そそられるタイトルじゃないですか。あぁ、やっぱり映画はイイですね。【2015.1.30】