今回放送されるのは、劇場版『ワンピース』シリーズ史上“最も泣ける”と評判の高い『ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+冬に咲く、奇跡の桜』。麦わらの一味の船医にして青鼻のトナカイであるトニートニー・チョッパーとルフィたちの出会いを描いた「冬島・ドラム王国編」を基に、原作者・尾田栄一郎が企画の段階から参加し、オリジナル要素が加えられた本作。
「ドラム編」連載時には出ていなかったロビンやフランキーを登場させ、さらに映画オリジナルキャラクター・ムッシュールの声を声優初挑戦だったみのもんたが担当し、主題歌をワンピースの大ファンという「DREAMS COME TRUE」が書き下ろしたことでも注目を浴び、第32回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞するという超大作となった。