マライア・キャリーが4日に8年ぶりの来日公演で披露した歌唱力において、批判的な意見が上がっているようだ。東京で「ジ・エルーシヴ・シャントゥーズ・ワールド・ツアー」の幕開けをエネルギッシュパフォーマンスで飾ったマライアであったが、一部のファンはそれに満足いかなかったようで、エルという名のファンはこうツイートしている。「マライア・キャリーの歌のキャリアはこれで終わり。すでに伝説。引退の時」「マライアはもう歌えない。全くね。どうしたの?」。しかしながら、「TMZ.com」が入手したコンサート映像によると、こういう結果になったのはマライアだけが原因ではなく、マイクにも問題があったことがみてとれるようだ。ハンドル名「ピーチーズ&ハーブ」というユーザーは「マライア・キャリーはもう歌えないわ。聞くのが大変だったわ」「なぜマライア・キャリーがライブでもう歌わないのかわかった。そういうことよ」「マライア・キャリーは声が出なくなった時点で引退するべきだったのよ。恥をかかないためにね」「マイクに何か問題があったのは知ってるけど。すべてのショーで歌と口が揃っているアーティストなんていないものね」とツイートしている。一方のマライアの広報担当はオープニング公演の観客からはポジティブな反応しか受けていないと「The Daily Mirror」紙に主張している。「ファンから頂いたコメントはすべて素晴らしいものばかりです!」。(C) BANG Media International
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